
Digi One IAPは、プログラマブル・ロジックコントローラ(PLC)やプロセス/品質関連機器、モータ、ドライブ、バーコードリーダ、オペレータ用ディスプレイ、その他の各種製造機器など、工業用のシリアル/イーサネット機器に真のコネクティビティと相互運用性を提供します。
Digi One IAP は、シリアルサーバとプロトコルブリッジを1つに融合したものです。シリアルサーバとしての機能により、シリアルポートを備えたあらゆる機器を仮想的にTCP/IPネットワークに接続することができます。アプリケーションは、TCP/UDPまたはDigiが特許取得済みのRealPort® COMポートリダイレクタを使ってシリアル機器と通信し、遠隔のネイティブCOMポートにアクセスします。RealPort技術により、COM ポートまたはTTY ポートをホストコンピュータ上に作成することで、既存のソフトウェア・アプリケーションを変更せずにネットワーク接続されたシリアル機器とホスト間の接続が確立できます。
Digi One IAPのプロトコル変換機能は、対応シリアルプロトコル(DF1, Modbus, ASCII)またはイーサネットプロトコル(Modbus/TCP, AB/Ethernet, Ethernet/IP)のいずれかを使用したものであれば、2つの工業用機器をブリッジすることができます。また、マルチマスタアクセスにも対応し、たとえ複数の異なるプロトコルを使っていても、多くのマスタは同時に単一のスレーブと通信できます。さらに、計測器、バーコードリーダ、RFID機器、カメラ、その他の機器からのASCIIデータを工業用イーサネットプロトコルに変換することができます。
Digi ONE IAPが提供するもう1つの重要な機能として、パススルーポートとしての役割を果たすセカンドシリアルポートがあります。HMI表示パネルのようなローカルシリアル機器が、ネットワーク上のマスターアプリケーションへのシリアル-イーサネット接続を中断することなく、Digi ONE IAPを通じてPLCスレーブと通信できるようになります。
Digi One IAPは、DIN レールマウントや機器共有、IA プロトコルサポート、Class 1 Div 2 レート、業界先進のローレイテンシーなど、工業用アプリケーションに特に必要な機能を豊富に備えています。
